【真夏のSFC修行 9レグ〜11レグ】NH962北京→羽田、NH3711羽田→熊本、NH332熊本→名古屋 搭乗記
真夏のSFC修行第2弾。
第1弾の北京→那覇→シンガポールのPEK-OKA-SINタッチを終え、北京→羽田→熊本→名古屋の3レグです。
この第2弾を終えるとANA運航分のPPが25000を超え、エアチャイナで残りの25000を稼ぎプラチナ達成の予定。
行程
- NH962 北京15:30→羽田20:00
羽田で空港ホテル泊
- NH3711羽田7:10→熊本8:55
- NH332熊本10:15→名古屋11:25
■NH962北京→羽田 お決まりの遅延
北京からのANA便はエコノミー。
第1弾の修行で、ビジネスクラス・プレミアムエコノミーに乗ったためになんだか気分が上がりません笑。
この日も北京空港のトラフィックコントロールで出発が1時間遅れ。政府・空港・航空会社で早くどうにかして欲しいもんです。
機材は773。普通は763か787系列を使うはずですが、夏休み期間で大型機材を使ってるみたいです。この日もほぼ満席でした。
機内色は洋食をチョイス。お魚のカレー風味クリームリゾット。美味しかったです。
エコノミーでもハーゲンダッツが出ました。普通に嬉しい〜!
さて飛行機は1時間遅れで21:00羽田着。
この日は羽田空港ターミナル1にある簡易ホテル、ファーストキャビンに宿泊し、翌朝の熊本便に備えます。
■NH3711羽田→熊本 ソラシドエア運航便。独自色を打ち出し好感の持てるエアライン
翌朝7:10発の熊本便でスタートです。
朝6時の羽田空港はお盆休みのUターンラッシュで大混雑でした。
NH3711便はソラシドエア運航。マイルやPPはANA運航と同じです。
初めての利用なので楽しみです。
まずはカードラウンジ、パワーラウンジノースに駆け込みクロワッサン2個をお腹に詰めて出発!この日も空港の混雑具合とは反対に、ラウンジ内はとてもゆったりしていて、えぇラウンジだなあと再認識。
この日は沖止めでした。
せっかくなので、ソラシドエアについて調べてみました。
ソラシドエアは、この8月で運航15周年を迎えた九州・宮崎を拠点とする新興エアライン。
旧スカイネットアジアとして97年に立ち上げ、2002年に羽田宮崎便を運航開始するもすぐに経営難に陥り、日本政策投資銀行や宮崎交通、ANAからの資本援助を受け、2006年からANAの共同運航パートナーに。2015年末には現在のブランド、ソラシドエアに変更。
現在は、ボーイング738型機を12機保有し、九州・那覇路線を中心に運航していており、全てANAとの共同運航になっています。
ということで機材は738。
機内サービス・機内販売のリーフレットも独自色を打ち出してます。
ドリンクサービスは、九州産の素材で作ったレモングラス茶・アゴユズスープに加え有機コロンビアコーヒーなど、飲んでみたくなる品揃え。
特に女性ユーザーを狙っているのか、ソラ女子プロジェクトなる取り組みも。確かに女性には嬉しいサービスかもしれません。
ということで、アゴユズスープとコロンビアコーヒーを頼んでみました。
アゴユズスープはコクがあるのにさっぱりしててとても美味しかったですよ。
眠たかったのですが、隣の三席が全て空席だったので、窓側の席を拝借し、機窓からの景色を楽しみます。
街中に見える松山空港
迫力の阿蘇山も見えました
熊本駅上空も通って、定刻ランディングです。
初めてのソラシドエアは、予想外にとても好感の持てるエアラインでした。
■熊本空港ANAラウンジ
熊本空港に到着するも、滞在時間1時間の完全タッチなので、すぐに手荷物検査をして制限エリアに再入場します。
ここでひとつミス。熊本お土産に焼酎でも買おうかと思ったのですが、制限エリア内のANAフェスタかなんかで売ってるだろうとたかをくくって制限エリアに入ったら、お酒は全く売ってない上に品揃えも悪く、パブリックエリアでしっかり買っておくべきでした。今後、地方空港ではパブリックエリアで買い物しておこう、と肝に銘じておきます。
熊本→名古屋はプレミアムクラス利用なので、ANAラウンジに。
中はかなり狭いですが利用者は少なめ。
焼酎が飲めるラウンジと聞いていましたが、この日はご当地のお酒としては玄米梅酒しか有りませんでした。
せっかくなので飲んでみましたが、甘さ控えめで美味しかったです。
■NH332熊本→名古屋プレミアムクラス
初めてのプレミアムクラス!
優先搭乗では、ダイヤモンドメンバーがいなくて、我先にと一番乗りで搭乗でき、気分上々…笑
機材は738。
あっという間の滞在だった熊本空港を定刻通りに出発。
この日は1時間ほどのフライトでしたが、プレミアム御膳の機内食が供されます。
ここでびっくり。熊本名物、馬肉を使ったご飯があるじゃないですか!
ご当地色を活かしたメニューとは聞いていましたが、束の間の熊本滞在、熊本を全く感じられずに帰るところだったので、馬肉ご飯を食べられたのはとても嬉しかったです。
ご飯を食べ終えるともうセントレアに向けて着陸態勢に入りました。
プレミアムクラス利用にはもったいない短距離路線でしたが、プレミアム御膳のサプライズが記憶に残るフライトでした。
■真夏のSFC修行、とりあえず終了
さて、これで無事、真夏のSFC修行、ANA運航便25000PP取得のための6日間、計11レグを終えることができました。
別記事にて、修行の振り返りをしたいと思います!