【搭乗記】JAL JL25便 羽田→北京 エコノミークラス 久々のJALは安定のクオリティでした
今回の一時帰国では、久々のJALを利用。というのも、ちょろちょろ貯めているJALマイルが2万マイル貯まり、日本⇄中国の特典航空券が取れたから。毎回一時帰国はバカにならない出費なので、できる限り現金支出を減らすためにJALを選ぶことに。
■基本情報
- 16:50羽田発→19:45北京T3着
- 機材:ボーイング767-300ER
■羽田国際線ターミナルをぶらぶら。子連れで楽しめます
羽田の国際線ターミナルは、SFC修行で何度か利用したんですけど、到着便ばかりでよくよく探索したことはありませんでした。「マツコの知らない世界」でも、羽田空港の回があって、色々面白そうだったので、子連れでぶらぶら。
面白スポットは特に5階に集まってます。展望デッキ、飛行機の模型一覧、フライトシミュレータなどなど…
一回200円のフライトシミュレータはかなり面白そうでした…今度ぜひやってみたい!
ついつい足が止まる各航空会社の飛行機模型。デザインで言うと個人的には
がトップ3ですね。皆さんはいかがでしょう?
展望デッキもめちゃ綺麗で、離着陸する飛行機も多くてさすが羽田、という感じでした。ちなみに北京空港も、世界中の航空会社の飛行機が見られて楽しいですよ。
■出発まではTIATラウンジで
今回はJAL利用なので、カードラウンジへ。僕が持っているTSキュービックカードゴールドだと、羽田の国際線ではTIATラウンジという、カードラウンジとしてはマイナーだけどエアラインラウンジレベルのハイクオリティなラウンジが使えます。
制限エリア内の二箇所あるうち、今回はアネックスの方を利用しました。
このラウンジ、フードドリンクが充実している上に人が少なく、ANAラウンジよりもええんちゃうかと思ってます。
というのも利用カード会社は下記の通りマイナーにものがほとんどで、メジャーなカード利用者はほとんどスカイラウンジというごく普通のカードラウンジとなります。
ご利用可能カード会社:
TS CUBIC、Porsche Card、三越伊勢丹グループ MICARD、
LUXURY CARD、マンチェスターユナイテッドカードGOLD、
ボルシア・ドルトムントカードGOLD
一方で、下記航空会社のビジネスクラス利用者のエアラインラウンジとなっているため、上記カード保有者は実質エアラインラウンジ相当のクオリティを享受可能。
ご利用可能航空会社:
チャイナ エアライン、ハワイアン航空、デルタ航空、
ガルーダ・インドネシア航空、中国南方航空、上海吉祥航空、
天津航空、海南航空、山東航空
といっても一歳の子持ちの身分、ぐずったり騒いだりするのでそうそうウパウパできず、ご飯とアルコールを流し込んでそそくさ退室しました…
■安定のJALクオリティ
準備に時間がかかっているということで20分遅れての搭乗開始。北京空港名物のトラフィックコントロールによるディレイはありませんでした。
機材はボーイング767-300ER。2-3-2の珍しいシート配置でゆったりしているので個人的には好きな機種です。また、子連れということで最前列の席を確保頂きました。
ちなみに、
- 最前列確保
- メリーズパンツのオムツ2枚
- 幼児食
- バナナ、幼児用ビスケット
- 選べる記念品(カトラリーを選択)
などなど、子供向けに手厚い対応を頂きました。嬉しいサービスですよね。
一方、前のフライトで、乗客が床に液体をこぼしたとのことで、足元の床がまだ結構濡れており、CAさんから事前にお詫び頂きましたが、ちとバッチくあまりいい気はしませんでした。何をこぼしたかが気になるところです。
機内食は往路同様、一種類のみでした。ANAは基本2種類からの選択なので、両者の違いと言えるかもしれません。メインはスパカツ。ミートソースパスタにカツが乗ってます。お味としては、ANAといい勝負かなぁ。ただし、圧倒的にボリューム不足。ANAだと、主菜のご飯、副菜のうどん、さらにパン、という炭水化物オンパレードなときもありますもんね。
ハーゲンダッツはやっぱり嬉しいですね。よく見るとJAL限定のリッチミルク味とのこと。往路の北京発便ではバニラでした。リッチミルクの方がうまい!
夕日に照らされた富士山が綺麗に見えました。何度見てもいい景色です。
ちなみに家族でのフライトの際は、毎度子供の寝かしつけ&起こさないように必死です。笑 フライトを楽しんでる余裕はありませぬ…
この後、遅れを取り戻し、ほぼオンタイムでの北京着となりました。
■まとめ
今回久しぶりのJAL利用となりましたが、ANAと甲乙つけがたい安定のサービスとクオリティでした。北京・東京便はJAL、ANAともに似たタイムテーブルなので、ますます差がつきにくいところですが、互いに切磋琢磨してもらい、適正価格でより良いサービスを提供していただきたいところです。